【番外編】 トレードジム と お金を意識しない株取引
株タツです。
コラムを書くのは久々ですね。^^;
「株取引がうまくいく方法」として、
最近よく思うことを書きたいと思います。
これは、ある方が言っていたことで、
「本当なの!?」と思っていたことなのですが、
最近「本当なんだな・・・」
と強く思うようになったので、
皆さんにもシェアしようと思いました。
それが、
「株取引するときは、損益を意識しない」
というものです。
簡単に言い換えれば、
「お金のことは忘れて、株取引をしなさい」
ってことです。
株取引なのだから、お金を意識するのは普通じゃない?
と思うのが当たり前ですが、
お金を意識しない方がうまくいくんですね。
やっぱり、お金、つまり、
利益や損失金額を意識すると、
人間は判断が狂うようで、
間違った建玉操作(株の注文)をしてしまうようです。^^;
ここで、
このことを強く感じることになった経験をお話したいと思います。
「7step株式投資メソッド」では
「うねり取り」手法をマスターするための練習法として、
「トレードジム」なるものを教えてくれます。
「トレードジム」と聞くと名前は仰々しいですが、
過去の株価データを使って、架空トレードで練習をすることです。
具体的には、株価チャートソフトを使って、
ある時点の過去の株価を見て、
翌日の株価がどうなるかを考えて予想し、
買う/売る/見送る、という練習をするものです。
これを、過去の株価で、数ヶ月間分行います。
この練習で、
「うねり取り」の感覚を鍛えるわけですが、
実は「トレードジム」の間は、
損益がどうなっているかをあまり気にしません。
やろうと思えば気にすることもできますが、
建玉操作に必死 & 損益計算が面倒なので^^;
そして「トレードジム」が終わった後、
損益を計算すると、とんでもない利益が出ていたりします。
そこで、「トレードジム」の取引結果を見返して、
途中での利益確定や損切(必要経費)の金額を計算すると、
普段の自分なら (=現実の株取引だったら)
ちょっと躊躇しそうな金額だったりすることがあります。
「トレードジム」という練習では、正しく建玉操作をするために、
割と大きな損切ができ、最終的には大きな利益を得られる。
しかし、現実の株取引で、
ちゃんとそれができるのか、がポイントになってきます。
そのためには、
「株取引するときは、損益を意識しない」
「建玉操作をしっかりやれば、利益は後で付いてくる」
ということを理解して、
しっかりと意識する必要があるということです。
今回の10/2(木)の暴落前後でも、
一時的に結構大きな損切をしたのですが、
そのすぐ後に大きな含み益が出て、
最終的には大きな利益となっています。^^
最初はなかなか難しいことかもしれませんが、
(人間なら難しくて当たり前と思いますが、)
トレードジムをたくさんこなしていくと、
自信が付いて、これが簡単にできるようになると思います。
・7step株式投資メソッドの詳細はこちら
⇒ 7step株式投資メソッド
それでは、来週もがんばりましょう!
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