ダブルボトム?カップウィズハンドル?株やFXで一番使えるシグナルはコレ!

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「株式投資で一番使える鉄板シグナルパターンは何?」

 

「ダブルボトムでダマシを避ける方法はないの?」

 
 

この記事は、そんなあなたの疑問について参考になるようにと書きました。

 
 

こんにちは。私はこのブログを運営している株タツと申します。
うねり取り・スイングトレードでの建玉操作などを、書籍、動画教材、株セミナー塾、株トレード塾などで勉強し、脱サラしたトレーダーです。
 
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さて、うねり取りやスイングトレードなどのトレードにおいては、相場で使えるたくさんの鉄板パターンがあります。ここで、鉄板パターン=鉄板の売買シグナル/売買サイン=勝ちパターンのことです。

 
 

例えば、いろいろなトレードの本や教材、セミナー、株トレード塾などでも鉄板パターンや鉄板シグナル、売買サインを教えてもらえるかと思います。こういった鉄板パターンを教えてもらうと、ワクワクして、どれも使いたくなってしまいますね^^

 
 

一方で、これだけたくさんの鉄板パターンがあると、「どのシグナルが一番使えるの?」と気になるかもしれません。もちろん、どれも使えるものばかりなのでしょうし、鉄板パターンを早くマスターして使えるようになるためには、鉄板パターンを絞って勉強や練習をした方がよいですが、「できれば一番使えるシグナルから使ってみたい!」と思うのは当然のことですしね。

 
 

そこでこの記事では、うねり取りやスイングトレードなどのトレード経験者である私が実際にいろいろな鉄板パターンシグナルを使ってトレードをしてきて、個人的に一番使えると感じているものを挙げたいと思います。
それでは、早速お話していきましょう!

 
 

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Contents

やっぱりダブルボトム?

 

あまりダラダラと書いてもいけませんので、まず一番最初に答えを書いておきます。それは、私が個人的に一番使えると感じているシグナルはダブルボトム(W底、ダブル底)です。

 
 

「えっ、ダブルボトムって、いわゆるあのダブルボトム?」と、もしかしたら意外に思われるかもしれません。

 
 

ダブルボトムはごく一般的な鉄板パターンであり、本当に一般的すぎて誰もが知っているのではないでしょうか。

 
 

株式トレーダーであればダブルボトムのことを既に知っている人が多いかと思いますが、念のためにカンタンに書いておきますと、ダブルボトムとはW底とも呼ばれ、株価が2番底を付けてアルファベットの「W」の形のようになる場面のことです。

 
 


Wボトムのチャート事例。ダブルボトムは有名すぎる勝ちパターンですが、必ず勝てるというワケではなく、ダマシを避ける技術が必要です。(参考チャート:チャートギャラリー/パンローリング社 )

 
 

試しに、お好きな銘柄のチャートを過去30年分などさかのぼってチェックしてみて下さい。ダブルボトムは、過去のチャートを見てみても比較的カンタンに見つかると思います。
(チャートソフトは、過去の株価データが豊富な「チャートギャラリー」(パンローリング社)がオススメです)

 
 

「何か鉄板パターンをマスターしたい」
「何か使えるシグナル・サインは無いか?」
と思っていたのであれば、今一度この「ダブルボトム」に注目してみるのはいかがでしょうか?

 
 

関連記事:

株トレードで勝てない理由は練習方法にあった?スイング、建玉操作の練習方法はコレ!

 
 

まずは試しに1つのシグナルをマスターしてみる

 

「ダブルボトムが使えるって言われても、ダブルボトムなんてもうよく知ってるし・・・」ともしかしたらおっしゃるかもしれません。

 
 

私自身も、動画教材やセミナーなどでトレード技術を学び始めたときは、新しい鉄板シグナルを学ぶたびにドキドキワクワクして、新しく覚えた鉄板パターンからチャートを探して使っていったのを覚えています。

 
 

もちろん、新しく習ったシグナルから使っていくのもよいですが、もうよく知っているはずのダブルボトムのことを私たちはいったいどこまで知っているのでしょうか。

 
 

私自身も、前からダブルボトムのことは知っていましたが、いざダブルボトムのことを突き詰めていくと、知らないことが多かったことに気づかされました。

 
 

例えば、
「こういう相場でのダブルボトムは効果的なんだな」とか、
「こういう形のダブルボトムはだましになってしまうんだな」とか、
ダブルボトムを検出するには、この点に注目してチャートを見ればよいんだな」とか、
1つのシグナルサインに絞って突き詰めてチャートを研究をしていくと、いろいろなコトに気づくのですね。

 
 


ダブルボトムといっても、いろいろな形やパターンがあるので、どんなときに勝てて、どんなときにダマシになってしまうのか?を突き詰める必要があるのです。(参考チャート:チャートギャラリー/パンローリング社 )

 
 
 
 

さらに、ダブルボトムのことを知っていくと、
「日足チャートだけでなく、週足チャートや月足チャートでも、ダブルボトムはうまくいくのだろうか?」とか、
ダブルボトムが成功する条件は何なんだろうか?」
ダブルボトムがダマシになってしまう条件は何なんだろうか?」とか、
より深く研究をしていきたくなるはずです。

 
 

「研究」と書くと仰々しいものに見えますが、やっていることは決して難しいことではなく、シンプルに言ってしまえば過去の株価チャートをチェックしていくだけです。

 
 

そうしていくと、1つのシグナルについてドンドンと詳しくなっていき、その鉄板パターン専門の相場師になっていくのですね。これを私は「得意技を作る」と呼んでいます。

 
 

私自身も、ダブルボトムを使った「得意技」を作り、チャートを探して本番トレードで活用しています。現時点で、個人的にも本番トレードでいま一番目か二番目に活躍している得意技と言えます。

 
 

そして、最初にまず1つめの得意技を作り上げたら、次は2つめ、3つめと作りたくなってくるはずです。例えば、1つめにダブルボトムの得意技を作ったのであれば、2つめはカップウィズハンドルの得意技を作ってみよう、といった感じです。

 
 

ダブルボトムとカップウィズハンドルは似たチャートの形の鉄板パターンですので、1つめにダブルボトムの得意技、2つめにカップウィズハンドルの得意技を作れば、スムースに検証が進むかもしれません。いずれにせよ、まずは1つめの得意技を作ることがスタートとなります。

 
 

「ダブルボトムなんてもう知ってる」と言うのは簡単ですが、チャンスを切り捨ててしまうことにもなりかねませんので、ぜひこのダブルボトムを極めて、得意技を作ってみてはいかがでしょうか?

 
 

あるいは、
「ダブルボトムでだましによく遭って困っていたから、一度研究してみようかな」とか、
「ダブルボトムでうまくいく場合とうまくいかない場合があるから、うまくいく条件を知りたい」とか、
そんな目的を持つことから、検証を始めて得意技づくりをしていく、というのもよいやり方になります。

 
 

肝心の得意技の作り方(検証、研究のやり方)については、下記の解説動画でお話をしていますし、前述のように、得意技の作り方は特別難しいことは何もありませんので、まずはお気軽に体験して参考にして頂ければと思います^^

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