株トレードで勝てない理由は練習方法にあった?スイング、建玉操作の練習方法はコレ!

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「株トレード塾で習ったトレード手法でなかなか勝てないんだけど、なんで?」

 

「たくさん練習しているのになかなか儲からないんだけど、練習方法が悪いのかな?」

 
 

この記事は、そんな疑問をお持ちのあなたの参考になるように書いています。

 
 

こんにちは。私はこのブログを運営している株タツと申します。
うねり取りやスイングトレードの建玉操作を使った株・FX・先物などのトレードを、株の書籍、教材、セミナー塾などで勉強し、脱サラに至ったトレーダーです。
 
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さて、うねり取りやスイングトレードなどの手法を学んですぐに結果が出る場合もあれば、反対に、なかなかうまくいかない場合もあるのではないかと思います。

 
 

インターネットのブログ記事や掲示板の書き込みなどで、「うねり取りは勝てない」、「スイングトレードは儲からない」という内容も目にすることもあります。
中には、「詐欺師」とまで書く人もいる始末です。^^;

 
 

せっかくがんばって取り組んだのに、勝てない、儲からない、となると、そういう文句も書きたくなる気持ちも分かりますが、うまくいかない場合には理由があるはずです。
その原因の一つとして、練習方法が考えられます。

 
 

もしかしたら、あなたの練習方法は間違っていないでしょうか?間違った練習方法では、スイングトレード・うねり取り・建玉操作といった株トレード技術をなかなかモノにすることはできません。
一方、正しい練習をすることで、効果的に株トレード技術を習得していくことができるはずです。

 
 

この記事では、株トレードの練習方法について、ポイントを簡潔に解説いたします。

 
 

「スイングトレードで勝てない!」「うねり取りで勝てない!」「建玉操作が難しい!」といった悩み解決の一助となれば嬉しいです。
それでは、始めていきましょう!

 
 

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Contents

過去のチャートを使った練習は退屈?

 

過去のチャートを使った練習や勉強をしたことがある方は多いと思います。
それでも、「勝てない」「儲からない」という悩みは解消されなかったかもしれません。
しかも、過去のチャートを使った練習は効果的である一方、退屈に感じることがあるかもしれません。

 
 

「過去のチャートを使った練習が退屈でつまらない」という場合や、「過去のチャートを使った練習でも結果が出ない」という場合、一つ提案があります。
それは、「新しい"技術"を学んだら、それだけに集中して練習をする」というものです。

 
 

例えば、書籍やトレード教材や株トレード塾などで、何かの新しいワザ(売買シグナル、鉄板パターン)を学んだとします。
それが、「W底」(ダブルボトム)だったとしましょう。

 
 

そうしたら、「W底」(ダブルボトム)だけを探して、練習をしていくのです。
つまり、株価チャートを眺めて、「W底」(ダブルボトム)がどこにあるのか、を見ていくのですね。

 
 


Wボトムの形になっているチャートの事例。例えば、Wボトムだけを探して、それだけに集中して練習をすることで、「勝てるダブルボトム」と「勝てないダブルボトム(=ダマシ)」の違いが見えてくるのです。(参考チャート:チャートギャラリー/パンローリング社 )

 
 

このとき、できれば、「W底」(ダブルボトム)の発生している部分について、他の要素もチェックしてみてください。
例えば、「前回の安値に並んで、W底(ダブルボトム)になっているから、信頼度は高そうだな」ですとか、「急落した後のW底(ダブルボトム)は、またすぐに下落するから慎重にいかないといけないな」といった具合です。

 
 

つまり、今持っている「知識」を総動員して、ブツブツ言いながら、過去のチャートを見ていくのですね。

 
 

ここでもし、目的が無く過去のチャートを使った練習をした場合、間違いなく、退屈になります。
「やれって言われたから、仕方なくやっている」だとしたら、そりゃ退屈になりますよね^^;

 
 

しかし、知っているワザ(売買シグナル、鉄板パターン)が出てくると、過去のチャートを使った練習は楽しくなります。
「あっ、今日覚えたばかりの『W底』だ!」となるワケです。
小さな子供が、覚えたばかりの言葉を見つけると、喜んで指をさすのと同じですね^^

 
 

毎日毎日、過去のチャートを使った練習をやるのは退屈になるかもしれませんので、まずは新しいワザや技術を習ったときにやればよいのではないかな、と考えています。
それなら、モチベーションも上がりますし、楽しんで練習ができますからね^^

 
 

そして、「スイングトレードで勝てない」や「建玉操作がうまくいかない」という場合でも同じで、例えば、W底であれば、その場面だけに絞ってスイングトレードの練習、建玉操作の練習をやってあげるのです。これが、問題解決の第一歩になるはずです。

 
 

これについては、「得意技を作る」という考え方があるのですが、次の章でもお話していきますので、ぜひご確認ください!

 
 
 

一つずつ得意技を増やしていく方法。

 

さて、書籍やトレード教材や株トレード塾などで学べる技 (売買シグナル、鉄板パターン)はたくさんの種類があるかと思います。

 
 

当然、本を一回読んだだけや、動画教材を一回視聴しただけではマスターできませんから、練習が必要です。
では、どうやって練習をすれば、これらの技をマスターできるのでしょうか?

 
 

まずは、自分の得意技にしたいワザを1つだけ選びます。
そして、まずは得意技にしたい技だけを集中して、徹底的に練習します。

 
 

もし、「あれもこれも」といっぺんにまとめて練習しようとすると、どれも中途半端になってしまいます。
登場するワザはどれも魅力的なので、全部使いたくなってしまいますが、ここはグッとガマンして、まずは1つだけにしましょう。
これこそが、「トレードで勝てない」「株で儲からない」から脱出するためには重要な考え方です。

 
 

そして、肝心の練習方法ですが、過去のチャートを使った練習を行います。
その際、過去データが豊富な「チャートギャラリー」を使うことをお勧めします。

 
 

例えば、自分の得意技にしたいワザとして、「W底」(ダブルボトム)を選んだとします。

 
 

そうしたら、例えば、JPX400銘柄から、好きな銘柄を一つ選び、その株価チャートを眺め、「W底」(ダブルボトム)になっているところを探します。
この作業について、ひたすら「W底」(ダブルボトム)を探しながら、過去から現在までチャートの日付を進めていきます。

 
 


まずは、ダブルボトムの形になっているチャートをひたすら集める。ここからがスタートです。(参考チャート:チャートギャラリー/パンローリング社 )

 
 

この作業をある銘柄で、例えば、過去10年分やれば、「W底」(ダブルボトム)がたくさん見つかると思います。
同時に、いろいろなことに気づくはずです。

 
 


「W底になったところでも、うまくいくところと、うまくいかないところがあるな」
「W底になったからといって、何も考えずに買いを入れていいというワケではないんだな」
「W底でも、前回の安値に並んだときにW底になるときの方が、うまくいく確率が高そうだな」

 

というような『感覚』が身に付くはずです。

 
 

もし、1つの技に絞らずに、複数の技をまとめて練習してしまうと、このような『感覚』は身に付きません。
だから、まずは1つの技だけに集中して練習するのです。

 
 

『感覚』が身に付いてきたら、次は、チャートを「隠して」練習をします。

 
 

先ほどまでは、チャートが丸見えの状態で、「W底はどこにあるかな?」と探すという作業でした。
しかし、今回は、チャートを1日ずつ進めていき、「W底」が出現する瞬間を見るのです。

 
 

「W底」が発生していない状態で、1日ずつチャートを進めていき、

 


「まだW底じゃないな」
「おっ、そろそろW底になるかな」
「明日上がったらW底になるかも」
「お~、W底になった!もし、ここで買いを入れたらどうなるのかな?」
「翌日も上がった!W底の買いは成功だ!」
「あらっ、その翌日は下がっちゃった。今回はやっぱりうまくいかないW底だったのかな?なぜうまくいかなかったのだろう?」

 

このような感じで、ブツブツ言いながら、1日ずつチャートを進めていき、「W底」の発生する前後の状況を頭で理解していくのですね。

 
 

これを繰り返していくことで、「どういうときにうまくいくのか」 「どういうときにうまくいかないのか」 が自然と分かってきます。

 
 

また、本番のトレードで、どういうタイミングで買えばうまくいくのか、ということも同時に理解できるようになります。

 
 

そして、この過去のチャートを使った練習(スイングトレード練習、建玉操作の練習、等)をすることで、「本番でもいけそう!」と思えるようになったら、そこでようやく本番トレードを少しずつやってみたらよいかと思います。

 
 
 

トレードで「負け(損切)を減らす」「勝ちを増やす」どちらが有利?その方法は?

 
 
 

「勝てない」から脱出する「得意技を作る」という考え方を試してみませんか?

 

「トレードで勝てない」「儲からない」から脱却するには、対象を1つに絞る考え方、つまり「得意技を作る」という考え方が必要です。
そのために必要なコトを、こちらの解説動画で説明しています。

 
 

教材や株トレード塾で学んだ「鉄板パターン」の生かし方や、得意技の作り方、などをお話していますので、ぜひお気軽に見てみてください^^



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