
「相場師朗氏のトレード手法は勝てないんだけど、なんで?」
「相場師朗氏のやり方は儲からないけど、練習方法が悪いのかな?」
この記事は、そんな疑問をお持ちのあなたの参考になるように書いています。
こんにちは。私はこのブログを運営している株タツと申します。
相場師朗氏のトレード手法を、書籍、教材、セミナー、株塾などで勉強し、脱サラに至ったトレーダーです。
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さて、相場師朗先生と言えば、「相場師朗の株塾」、「相場師朗の株は技術だ!」、「トレーディングフロア」といったラジオ番組に出演されたりしていますし、さまざまな講演やセミナーで登壇されていますから、その軽妙なトークに魅かれて、相場先生のトレード手法を学び始めたという人も多いのではないでしょうか。
そして、相場先生のトレード手法を学んですぐに結果が出る場合もあれば、反対に、なかなかうまくいかない場合もあるのではないかと思います。
インターネットのブログ記事や掲示板の書き込みなどで、「相場師朗のやり方では勝てない」、「相場師朗のトレード方法では儲からない」という内容も目にすることもあります。
中には、「相場師朗は詐欺師」とまで書く人もいる始末です。^^;
せっかくがんばって取り組んだのに、勝てない、儲からない、となると、そういう文句も書きたくなる気持ちも分かりますが、うまくいかない場合には理由があるはずです。
その原因の一つとして、練習方法が考えられます。
あなたの練習方法は間違っていないでしょうか?間違った練習方法では、なかなかトレード技術をモノにすることはできません。
一方、正しい練習をすることで、効果的にトレード技術を習得していくことができるはずです。
この記事では、相場師朗式トレードの練習方法について、ポイントを簡単に解説いたします。
ショットガン投資法、ショートトレード、うねり取りについて、効果的に練習をするための参考になればと思います。
あなたのトレード勉強の一助となれば嬉しいです。
それでは、始めていきましょう!
リーディングの練習は退屈?
相場師朗先生のトレード手法を勉強してきたあなたであれば、「リーディング」という練習方法を聞いたことがあるかと思います。もしかしたら、実際にリーディング練習をしているかもしれませんね。
しかし、もしかしたら「リーディングは退屈だからつまらない」と思っているかもしれません。
たしかに、過去の株価チャートを眺めるリーディング練習は、やり方によっては「退屈」になりがちです。
「リーディング練習が退屈でつまらない」という場合、一つ提案があります。
それは、「新しい技術を学んだら、それだけに集中してリーディングをする」というものです。
例えば、相場師朗先生の書籍や教材で、新しいワザを学んだとします。
それが、「下半身(半分の法則)」だったとしましょう。
そうしたら、「下半身」だけを探して、リーディングをしていくのです。
つまり、株価チャートを眺めて、「下半身」がどこにあるのか、を見ていくのですね。
このとき、できれば、「下半身」の発生している部分について、他の要素もチェックしてみてください。
例えば、「前回の安値に並んで、下半身になっているから、信頼度は高そうだな」ですとか、「急落した後の下半身は、またすぐに下落するから危険だな」といった具合です。
つまり、今持っている「知識」を総動員して、ブツブツ言いながら、リーディングをしていくのですね。
目的が無くリーディング練習をした場合、間違いなく、退屈になります。
「相場先生がやれって言ったから、仕方なくやっている」だとしたら、そりゃ退屈になりますよね^^;
しかし、知っているワザが出てくると、リーディングは楽しくなります。
「あっ、今日覚えたばかりの『下半身』だ!」となるワケです。
小さな子供が、覚えたばかりの言葉を見つけると、喜んで指をさすのと同じですね^^
個人的には、毎日毎日リーディングをやるのはさすがに退屈になると思いますので、新しいワザや技術を習ったときにリーディングをやればよいのではないかな、と考えています。
それなら、モチベーションも上がりますし、楽しんで練習ができますからね^^
一つずつ得意技を増やしていく方法。
さて、相場師朗先生の教えて下さる技 (売買シグナル、鉄板ポイント)はたくさんの種類があります。
例えば、書籍「一生モノの株のトリセツ」を一冊読んだだけでも、10種類ほどのワザが紹介されています。
当然、本を一回読んだだけや、動画教材を一回視聴しただけではマスターできませんから、練習が必要です。
では、どうやって練習をすれば、相場先生の技をマスターできるのでしょうか?
まずは、自分の得意技にしたいワザを一つだけ選びます。
そして、まずは得意技にしたい技だけを集中して、徹底的に練習します。
もし、「あれもこれも」といっぺんにまとめて練習しようとすると、どれも中途半端になってしまいます。
相場師朗先生のワザはどれも魅力的なので、全部使いたくなってしまいますが、ここはグッとガマンして、まずは1つだけにしましょう。
そして、肝心の練習方法ですが、過去のチャートを使った練習を行います。
その際、過去データが豊富な「チャートギャラリー」を使うことをお勧めします。
例えば、自分の得意技にしたいワザとして、「下半身(半分の法則)」を選んだとします。
(※「下半身」については、相場先生の書籍などで勉強をして下さいね。)
そうしたら、JPX400銘柄から、好きな銘柄を一つ選び、その株価チャートを眺め、「下半身」になっているところを探します。
この作業について、ひたすら「下半身」を探しながら、過去から現在までチャートの日付を進めていきます。
この作業をある銘柄で、例えば10年分やれば、「下半身」がたくさん見つかると思います。
同時に、いろいろなことに気づくはずです。
「下半身になったところでも、うまくいくところと、うまくいかないところがあるな」
「下半身になったからといって、何も考えずに買いを入れていいというワケではないんだな」
「下半身でも、前回の安値に並んだときに下半身になるときの方が、うまくいく確率が高そうだな」
「下半身でも、大きく下がった後の下半身は、またすぐに下がることが多そうだな」
というような『感覚』が身に付くはずです。
もし、1つの技に絞らずに、複数の技をまとめて練習してしまうと、このような『感覚』は身に付きません。
だから、まずは1つの技だけに集中して練習するのです。
『感覚』が身に付いてきたら、次は、チャートを「隠して」練習をします。
先ほどまでは、チャートが丸見えの状態で、「下半身はどこにあるかな?」と探すという作業でした。
しかし、今回は、チャートを1日ずつ進めていき、「下半身」が出現する瞬間を見るのです。
「下半身」が発生していない状態で、1日ずつチャートを進めていき、
「まだ下半身じゃないな」
「おっ、そろそろ下半身になるかな」
「明日上がったら下半身になるかも」
「お~、下半身になった!もし、ここで買いを入れたらどうなるのかな?」
「翌日も上がった!下半身の買いは成功だ!」
「あらっ、その翌日は下がっちゃった。今回はやっぱりうまくいかない下半身だったのかな?なぜうまくいかなかったのだろう?」
このような感じで、ブツブツ言いながら、1日ずつチャートを進めていき、「下半身」の発生する前後の状況を頭で理解していくのですね。
これを繰り返していくことで、「どういうときにうまくいくのか」 「どういうときにうまくいかないのか」 が自然と分かってきます。
また、本番のトレードで、どういうタイミングで買えばうまくいくのか、ということも同時に理解できるようになります。
そして、この過去のチャートを使った練習をすることで、「本番でもいけそう!」と思えるようになったら、そこでようやく本番トレードを少しずつやってみたらよいかと思います。
過去のチャートを使った練習方法の一例を説明しましたが、それよりも強力な練習方法として、「ペイント練習」があります。
次章では、この「ペイント練習」について触れたいと思います。
ペイント練習は非公開。
相場式のショットガン投資法、ショートトレード、うねり取りを実践しているのであれば、「ペイント練習」という言葉を聞いたことがあるかと思います。
このペイント練習ですが、相場師朗先生のトレード技術をマスターするにおいて、とても強力な練習方法です。
ペイント練習は、相場先生が考案した練習方法で、株塾で教えて頂けるものです。
そのため、ペイント練習のやり方は一般には非公開となっています。
ペイント練習のやり方を知りたい場合は、株塾に入塾することをお勧め致します。
私は現役の株塾生ですので、これまでペイント練習をたくさんやってきました。
これまでペイント練習をやってきた結果、「効果はあるな」ということを実感しています。
ペイント練習のやり方は非公開となっていますが、株塾に入ることでペイント練習のやり方を教えてもらえますので、ペイント練習に興味のある方、株塾に興味のある方は、技術のマスターにいかがでしょうか。
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相場師朗先生のショットガン投資法やペイント練習などに興味をお持ちのあなたであれば、この無料メール講座でショットガン投資法のコツを勉強してみてはいかがでしょうか?
ショットガンの「2つのコツ」のお話や、その他にも、トレードのテクニックをいろいろとお話していますので、ぜひお気軽にお試しください^^
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