短期相場トレードの手仕舞い・エグジットのタイミングを見極める方法はコレ!

「短期相場のトレードをしているけど、手仕舞いのタイミングがもっとうまくなりたい!」
「トレードのエグジットのタイミングってどうやったらうまくいくの?」
この記事は、少しでもそんなあなたのヒントになるように書きました。
こんにちは。私はこのブログを運営している株タツと申します。
ショットガン・うねり取り・ショートトレードを、書籍、教材、セミナー塾などで勉強し、脱サラしたトレーダーです。
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さて、私はショットガン投資法、ショートトレード、うねり取りなどを実践していますが、どの手法を選ぼうとも、あるいは、それ式以外のトレード手法であっても、避けて通れないのが「手仕舞い・エグジット」のタイミングを上達させること、です。
せっかくエントリーのタイミングがバッチリで、狙い通りに含み益が増えていっても、手仕舞いのタイミングが遅れてしまい、利益が無くなってしまってはとてももったいないことです。
反対に、トレードがうまくいかなかったときに、手仕舞いして撤退するのが遅れてしまい、損失が大きくなってしまうと大変ツライ思いをすることになってしまいかねません。
ということで、手仕舞い・エグジットのタイミングはとても重要であり、手仕舞いのタイミングを極めることは避けて通れない重要課題であると言えます。
なお、世の中には手仕舞いのタイミングを見極める目印(サイン)がたくさん存在していますので、これらを活用しない手はありません。
そこでこの記事では、書籍などでも紹介されている、手仕舞いのタイミングに関する目印をフル活用する方法について書いていきます。手仕舞いのタイミングでお困りの方、エグジットのタイミングがうまくなりたい!という方の参考になれば嬉しいです。それでは始めていきましょう!
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書籍で紹介されている手仕舞いに関する目印・サインたち
ショットガン投資法などにおいては、手仕舞い・エグジットのタイミングを見極めるのに役に立つ「目印」(サイン)が多数あります。例えば、9の法則、17の法則、23の法則などが挙げられます。
これらの目印については書籍でも紹介されているので、目にしたことのある方も多いかと思います。これらのワザの詳細については、下記の書籍にて確認してみて下さい。(それ以外にもたくさんのワザの解説もありますので、1冊手元にあると大変役に立ちますよ^^)
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「37年連戦連勝 伝説の株職人が教える 株の技術大全」(SBクリエイティブ)
また、手仕舞いのタイミングとして有効なのは、節目、前回の高値・安値もあります。こちらについても、先ほどの書籍「株の技術大全」で解説されていますので、参考にしてみてください。
あとは、買いトレードであれば逆下半身(逆半分の法則)で手仕舞い、売りトレードであれば下半身(半分の法則)で手仕舞い、という方法もあります。
それから、個人的には「週末になったので手仕舞いする」ということもよくやります。これは、土日の週末の間にイベントが発生して株価のトレンドが変わってしまうリスクを避けるため、という意味や、心安らかに週末を迎えるため、という意味があります。
このように、手仕舞い・エグジットのタイミングを見極めるための目印はたくさんありますが、まずは1つずつの意味・内容を理解した上で、チャートギャラリーを使ってリーディング練習やペイント練習をしていくことで、手仕舞いのタイミングを鍛えることができます。
とはいえ、これだけたくさんの目印があると、たくさんありすぎて迷ってしまう、困ってしまう、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そういう場合には、次の章で紹介する方法をオススメしたいと思います。
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手仕舞いシグナルを個別トレードで活用する方法
手仕舞い・エグジットに関する目印がたくさんありすぎて困ってしまう、というときの対処方法として、「トレード前にプランを立てて、手仕舞いのタイミングを考えておく」という方法があります。
例えば、明日に買いでエントリーする可能性のある銘柄が見つかったとします。その場合、「もし明日買いエントリーしたら、いったいどこで手仕舞うことになるのだろう・・・?」ということを予想しておくのです。
例えば、現在の株価の少し上に「節目」がある場合、「少し上に1000円の節目があるから、ここで上昇が止まって手仕舞いすることになるかも」というように予測しておくのです。
他にも、「少し前に前回の高値があるから、ここに株価が並んだら上昇が弱ってエグジットすることになるかもしれないな」と考えたり、
「今は上昇5本目だから、あと少し上昇して、上昇9本くらいで手仕舞いすることになるかも」などと考えておくのです。
あらかじめ予測しておけば、本当にその通りになった場合は、迷うことなく手仕舞いができるでしょうし、忘れて見逃してしまうということもなくなるでしょう。(忘れないように、どこかにメモはしておいた方がよいですね^^)
手仕舞いに関する目印を覚えていないうちは、チェックリストのようなものを準備しておいて、順番にチェックしていくのもよいでしょう。「まずは、節目は…OK。つぎは、前回の高値…少し前に高値があるぞ、ここで手仕舞いかも?つぎは・・・」というように、順番にチェックしていくのですね。
そうしていくうちに、自然と手仕舞いに関する目印も覚えていけるはずですし、チェック作業自体がよい相場の練習になるとも言えます。
ちなみに、「エントリー後に手仕舞いのタイミングを考えておく」のではなく、「トレード前にプランを立てて、手仕舞いのタイミングを考えておく」としたのは、ちょっとした理由があります。
それは、エントリーする前に手仕舞いのことを考えておくことで、「エントリーしない方がよかった!」という失敗を防ぐことができるからです。
例えば、明日に買いでエントリーする可能性がある銘柄が見つかったとします。このとき、「トレード前にプランを立てて、手仕舞いのタイミングを考えておく」を実行したときに、9の法則に関して手仕舞いのタイミングを考えたとき、「いま上昇7本目で、明日が8本目だから、もうすぐ9本になってしまうし、明日買うのはやめておこうかな」という判断をエントリー前にすることができるのです。
買いエントリーした後で、「あーっ!上昇9本目だった!しかも節目に並んでる!」と気づいて、翌日から株価が下がってしまったときはかなりショックを受けてしまうはずです。そうならないためにも、エントリー前にしっかりとチェックしておくのがよいのですね。
ここまで、「トレード前にプランを立てて、手仕舞いのタイミングを考えておく」という方法について書いてきましたが、私の場合、それよりももっと効果的で、本番トレードで迷わないような方法を取っていますので、それについても次の章で紹介したいと思います!
私の方法:「得意技」を作って、そのパターンでの手仕舞いを決めておく
私のやっている方法についてですが、これは、「得意技」を作って手仕舞いのタイミングもパターン化しておくことです。
私が本番トレードをする前には、まず「得意技」を作っておきます。これは、特定の勝ちパターンについて、こうなったらエントリーする、というものを決めておくのですが、その際、手仕舞い・エグジットのタイミングもパターン化して決めておくのです。
例えば、「カラ売りでエントリーした後、前回安値に到達したら迷わず手仕舞い」とか、「買いエントリーした後に、20日線に当たったら手仕舞い」などと決めておくのです。
もちろん、これはやみくもに「エイヤッ!」と決めるものではなく、得意技パターンは自分の得意なトレードパターンですから、いろいろなクセやパターンが分かってくると同時に、手仕舞いのタイミングも分かってくるものなのです。
私自身、このように「得意技」を作り、本番トレードで活用することで、手仕舞いのタイミングで迷わないようにしています。とても役に立っていますので、このやり方をぜひオススメしたいと思います^^
ちなみに、得意技の作り方については、特別に難しいことはしていません。その方法について、下記のページから視聴できる無料動画にて確認することができますから、まずはお気軽に無料動画をご視聴ください!
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