手仕舞いのタイミングを知る方法はコレ!(株・信用取引・FX・先物相場)
「トレードで手仕舞いのタイミングがもっとうまくなりたい!」
「トレードのエグジットのタイミングってどうやってルールを決めるの?」
この記事は、少しでもそんなあなたのヒントになるように書きました。
こんにちは。私はこのブログを運営している株タツと申します。
うねり取り・スイングトレードにおける建玉操作などを使った株(信用取引)・先物・FX等のトレードを、書籍、教材、セミナー塾などで勉強し、脱サラしたトレーダーです。
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さて、私は株(信用取引)・先物・FX等のいろいろなトレードを実践していますが、どの手法を選ぼうとも、避けて通れないのが「手仕舞い・エグジット」のタイミングを上達させること、です。
せっかくエントリーのタイミングがバッチリで、狙い通りに含み益が増えていっても、手仕舞いのタイミングが遅れてしまい、利益が無くなってしまってはとてももったいないことです。
反対に、トレードがうまくいかなかったときに、手仕舞いして撤退するのが遅れてしまい、損失が大きくなってしまうと大変ツライ思いをすることになってしまいかねません。
ということで、手仕舞い・エグジットのタイミングはとても重要であり、手仕舞いのタイミングを極めることは避けて通れない重要課題であると言えます。
なお、世の中には手仕舞いのタイミングを見極める目印(サイン)がたくさん存在していますので、これらのルールを活用しない手はありません。
そこでこの記事では、書籍などでも紹介されている、手仕舞いのタイミングに関する目印をフル活用する方法について書いていきます。手仕舞いのタイミングやルールでお困りの方、エグジットのタイミングがうまくなりたい!という方の参考になれば嬉しいです。それでは始めていきましょう!
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Contents
トレード教材や書籍などで紹介されている手仕舞いに関する目印・サイン・ルールたち
トレードの教材や書籍やセミナーで勉強をしていると、手仕舞い・エグジットのタイミングを見極めるのに役に立つ「目印」(サイン、ルール)をいろいろと教えてもらえるかと思います。
例えば、手仕舞いのタイミングとして有効なのは、節目、前回の高値・安値、レジスタンスラインなどがありますが、FXトレードを経験している方であれば、すでにこういった目印は重要視しているのではないかと思います。
それから、個人的には「金曜日(週末)になったので手仕舞いする」ということもよくやります。これは、土日の週末の間にイベントが発生して、相場のトレンドが変わってしまうリスクを避けるため、という意味や、心安らかに週末を迎えるため、という意味がありますので、金曜日に手仕舞いするルールというのは理にかなっていると考えます。
このように、手仕舞い・エグジットのタイミングを見極めるための目印やルールはたくさんありますが、まずは1つずつの意味・内容を理解した上で、チャートギャラリーを使った過去のチャートの検証やトレード練習をしていくことで、手仕舞いのタイミングを鍛えることができます。
とはいえ、これだけたくさんの目印・ルールがあると、たくさんありすぎて迷ってしまう、困ってしまう、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そういう場合には、次の章で紹介する方法をオススメしたいと思います。
関連記事:
手仕舞いのシグナルやルールを個別トレードで活用する方法
手仕舞い・エグジットに関する目印やルールがたくさんありすぎて困ってしまう、というときの対処方法として、「トレード前にプランを立てて、手仕舞いのタイミングを考えておく」という方法があります。
例えば、明日に買いでエントリーする可能性のある銘柄が見つかったとします。その場合、「もし明日買いエントリーしたら、いったいどこで手仕舞うことになるのだろう・・・?」ということを先回りして予想しておくのです。
例えば、現在の株価の少し上に「節目」(レジスタンスライン)がある場合、「少し上に1000円の節目があるから、ここで上昇が止まって手仕舞いすることになるかも」というように相場を先読みして予測しておくのです。
他にも、「少し前に前回の高値があるから、ここに株価が並んだら上昇が弱ってエグジットすることになるかもしれないな」などと、手仕舞いのタイミングを先回りして考えておくのです。
あらかじめ予測しておけば、本当にその通りになった場合は、迷うことなくルール通りに手仕舞いができるでしょうし、忘れて見逃してしまうということもなくなるでしょう。(忘れないように、どこかにメモはしておいた方がよいですね^^)
手仕舞いに関する目印・ルールをしっかり覚えていないうちは、チェックリストのようなものを準備しておいて、順番にチェックしていくのもよいでしょう。「まずは、節目は…OK。つぎは、前回の高値…少し前に高値があるぞ、ここで手仕舞いかも?つぎは・・・」というように、手仕舞いのタイミングを順番にチェックしていくのですね。
そうしていくうちに、自然と手仕舞いに関する目印やルールも覚えていけるはずですし、チェック作業自体がよい練習になるとも言えます。
ちなみに、「エントリー後に手仕舞いのタイミングを考えておく」のではなく、「トレード前にプランを立てて、手仕舞いのタイミングを考えておく」としたのは、ちょっとした理由があります。
それは、エントリーする前に手仕舞いのことを考えておくことで、「エントリーしない方がよかった!」(ノーポジションのままの方がよかった!)という失敗を防ぐことができるからです。
例えば、明日に買いでエントリーする可能性がある銘柄が見つかったとします。このとき、「トレード前にプランを立てて、手仕舞いのタイミングを考えておく」を実行したときに、「前回の高値・安値」に関して手仕舞いのタイミングを考えたとき、例えば、「いまの時点で、前回高値まであと1%しか無いから、上昇余地もほとんどないので、明日買うのはやめておこうかな」という"見送り"の判断をエントリー前にすることができるのです。
買いエントリーした後で、「あーっ!もうすぐ前回高値に並ぶじゃん!しかも節目に並んでる!」と気づいて、翌日から株価が下がってしまったときはかなりショックを受けてしまうはずです。そうならないためにも、エントリー前にしっかりとチェックしておくのがよいのですね。
ここまで、「トレード前にプランを立てて、手仕舞いのタイミングを考えておく」という方法について書いてきましたが、私の場合、それよりももっと効果的で、本番トレードで迷わずルール通りにトレードができるようになる方法を取っていますので、それについても次の章で紹介したいと思います!
私の方法:「得意技」を作って、そのトレードパターンでの手仕舞いルールを決めておく
私のやっている方法についてですが、これは、「得意技」を作って手仕舞いのタイミングもパターン化しておくことです。
私が本番トレードをする前には、まず「得意技」を作っておきます。これは、特定の勝ちパターンについて、こうなったらエントリーする、というものを決めておくのですが、その際、手仕舞い・エグジットのタイミングもパターン化して決めておくのです。
例えば、「信用取引でカラ売りでエントリーした後、前回安値に到達したら迷わず手仕舞い」というルールや、「買いエントリーした後に、5日線に当たったら手仕舞い」などのルールを、勝ちパターンごとに決めておくのです。
もちろん、これはやみくもに「エイヤッ!」と決めるものではなく、得意技パターンは自分の得意なトレードパターンですから、いろいろなクセやパターンが分かってくると同時に、ベストな手仕舞いのタイミング・ルールも分かってくるものなのです。
私自身、このように「得意技」を作り、本番トレード(株、信用取引、FX、先物)で活用することで、手仕舞いのタイミングで迷わないようにしています。とても役に立っていますので、このやり方をぜひオススメしたいと思います^^
ちなみに、得意技の作り方については、特別に難しいことはしていません。その方法について、下記のページから視聴できる解説動画にて確認することができますから、まずはお気軽に動画をご視聴ください!
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▼手仕舞いのタイミングも先に決める!「得意技の作り方」解説動画の詳細については、下の画像をクリックしてご確認下さい▼
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