建玉操作(両建て)のトレードはFXや先物取引やデイトレにも使える?

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「建玉操作を使った両建てのトレード技術って、FX、先物取引でもできるの?」

 
「そもそも、建玉操作や両建てって必要なの?」

 
 

この記事は、そんなあなたの疑問にお答えできるように書いています。

 
 

こんにちは。私はこのブログを運営している株タツと申します。
うねり取り・スイングトレードでの建玉操作などを使ったトレードを、書籍、株の教材、セミナー、塾などで勉強し、脱サラに至ったトレーダーです。
 
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さて、これまで、うねり取りに始まり、スイングトレードや建玉操作(両建て)を使ったトレードのやり方・コツ・練習方法が学べるよう、いろいろな株相場の教材やセミナーや塾や書籍で勉強を重ねてきました。

 
 

これらの教材やセミナーでは、うねり取り、スイングトレード、建玉操作、両建てなどのトレード技術は、日本株での相場 (特に、東証一部上場銘柄、JPX400銘柄)でのトレードを前提として解説がされているように感じます。

 
 

しかし、なかには、「FXトレードでもうねり取りやスイングトレードや建玉操作や両建てはできるのか?」 「日経225先物トレードでうねり取り、スイングトレード、建玉操作、両建てトレードはできるのか?」 と疑問に感じる場合もあるかと思います。

 
 

先に結論を言ってしまいますと、うねり取りやスイングトレードや建玉操作や両建てを使ったトレードは、FX、先物取引(日経225先物等)、にも使うことができると考えています。

 
 

この記事では、その理由を含めて、その詳細を書きたいと思います。
FXトレーダー、先物トレード相場師を目指すの皆さんの参考になれば幸いです。
それでは、始めていきましょう!

 
 

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Contents

チャートがきれいにうねっていればOK

さて、うねり取りやスイングトレード、建玉操作を使ったトレードや両建てのトレードをする際、銘柄選定にあたって、「株価チャートがきれいにうねっていればOK」という判断基準があります。

 
 

たくさんの出来高がある銘柄であればOK、という判断基準もありますが、つまりは、株価チャートがきれいにうねっている、と同じことになります。
出来高が多い → 株価チャートがきれいにうねっている → チャート(相場)の先が読みやすい → 狙ったトレードができる ということですね!

 
 

そうすると、FXでも、先物トレードでも、デイトレードでも、チャートがきれいにうねっていれば基本的には大丈夫、ということになります。
つまり、チャートがきれいにうねっていれば、建玉操作や両建てのトレード、うねり取り、スイングトレードの実践は可能、ということになります。

 
 


チャートがきれいにうねっている例。このように、株価チャートがきれいにうねっていれば、チャートの先の動きがよみやすく、有利にトレードができる。(参考チャート:チャートギャラリー/パンローリング社 )

 
 

反対に、チャートを見て、きれいにうねっていない場合は、うねり取りやスイングトレード、建玉操作(両建て)は難しい、ということになります。
例えば、ローソク足が飛び飛びになって「窓」がたくさん開いている場合や、上げ下げが激しいために移動平均線がカクカクとしている場合などは、チャートがきれいにうねっていない、と判断します。
そういうチャート(相場)のものは、うねり取りやスイングトレードや建玉操作(両建て)を避けた方がよい、ということですね。

 
 

FXでも、先物トレードでも、また、日本株でのトレードにおいても、チャートがきれいにうねっているかどうかをまずは確認してみて下さい!

 
 
 

関連記事:

株トレードで勝てない理由は練習方法にあった?スイング、建玉操作の練習方法はコレ!

 
 
 

建玉操作や両建てって必要なの?

 
FX、先物、日本株でのトレードで、チャートがきれいにうねっていれば建玉操作や両建てのトレードは可能、というお話をしてきましたが、「そもそも、建玉操作や両建てって必要なの?」という疑問があるかもしれません。

 
 

もちろん、建玉操作や両建てをしなくても、単発での買いトレード、単発での売りトレードは可能ですが、建玉操作や両建てができると「ピンチをしのぐこと」や「ピンチをチャンスに変える」ことなどができるようになることがとても大きいです。

 
 

例えば、買いを入れた後に、一時的に下がってしまった場合。単発でのトレードの場合、一時的に下がった場面で、損切をせざるを得なくなります。そしてその後、再上昇して、しかも大幅上昇となったとすれば、その上昇のチャンスを逃してしまうことになります。

 
 

「再上昇したときに、もう一度買いを入れればいいのでは?」と思われるかもしれませんが、一度損切して撤退した後に、再び買いを入れるという作業は、精神的に、メンタル的に難しいかもしれません。その結果、再上昇のチャンスを逃してしまうのです。

 
 

一方、建玉操作や両建てのトレードができる場合、買いを入れた後に、一時的に下がってしまった場合、反対玉である売り(カラ売り)を入れ(=両建て)、一時的な下落をしのぎます。そしてその後に再上昇した際に、反対玉(カラ売り)を手仕舞いして、買いを追加する、という建玉操作を行い、その後の再上昇で利益を得ることができるのです。

 
 

また、再上昇=上昇の第二波となった場合、大幅上昇となることも少なくありませんので、このチャンスを逃さないためにも、建玉操作(両建て)という技術はとても有効なのです。そのため、日本株だけでなく、FXや先物トレードにおいても、この建玉操作、両建ての技術をぜひ活用したいところですね。

 
 


買いトレード時に、売りヘッジによって一時的な下落をしのぎ、その後の再上昇で売りヘッジを手仕舞いして、買いを追加する事例。ピンチをしのぎ、その後のトレードチャンスを逃さず、利益を得ることができる。(参考チャート:チャートギャラリー/パンローリング社 )

 
 
 

FX、先物トレード、デイトレでも知っておくべき「鉄板パターンの使い方」

 

ここまで、FXトレードでも先物トレードでも、うねり取りやスイングトレード、建玉操作(両建て)を使ったトレードなどのトレード手法が使える、というお話をしてきました。
私自身も、日本株のトレードだけでなく、FXトレードや先物相場においてもトレードを実践しています。

 
 

その際、日本株でのトレードと同じように「鉄板パターン」(勝ちパターン)の形になっているチャートを探してトレードをするのですが、「習った鉄板パターン」をそのまま単純にあてはめてトレードしていてはいけません。

 
 

これはついついやってしまいがちなコトではありますが、その理由と対策方法を知っておくと、今後のトレードを有利に進めることができますので、今のうちにコレはぜひ知っておいてほしいと思います。

 
 

その詳細については、下記の解説動画で説明していますので、ぜひご確認下さい。
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