トレードで「負け(損切)を減らす」「勝ちを増やす」どちらが有利?その方法は?

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「株トレードの勝率を上げるには、勝ちトレードを増やす?負けトレードを減らす?どっちがいいの?」

 

「負けトレードを減らすには、損切をするしかないの?」

 
 

この記事は、そんなあなたの疑問に対して「その手があったか!」と思って頂けるように書いています。

 
 

こんにちは。私はこのブログを運営している株タツと申します。
うねり取りやスイングトレーでの建玉操作を使うトレードなどを、書籍、教材、セミナー塾などで勉強し、脱サラしたトレーダーです。
 
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さて、みなさんもプロ相場師やプロトレーダーにあこがれたり、儲かっているトレーダーのやり方に触れて、「この方法はホンモノだ!」と感じて、トレードを始めた方もいらっしゃるかと思います。

 
 

そして、実際にトレードを実践していくうちに、「負けトレードが多いから減らしたい」と感じたり、「トレードで勝率を上げたい」と感じたりすることがあるかと思います。

 
 

そこでこの記事では、脱サラした私が実際にやった方法であり、トレードの勝率アップにつながった方法についてお話したいと思います。とくに、「負けトレードを減らす方法」については、損切をする以前に対策ができるので必見です。これを読んで頂くと、「そういう考え方があったか!」と感じて頂けるかもしれません。
それでは、早速お話していきましょう!

 
 
 
 

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Contents

勝ちトレードを増やす or 負けトレードを減らす。どちらが簡単?

 

株やFXや先物トレードで勝率を上げようと思ったら、勝ちトレードを増やすか、負けトレードを減らすことになります。両方やってもよいですが、どちらか一方をやるだけでも、勝率はアップしていくはずです。

 
 

しかし、一般的にと言いますか「トレードの勝率を上げたい」というときに、なぜか「勝ちを増やす方法」を探してしまうようです。例えば、「今上がる銘柄はこれだ!」とか「必勝パターンを教えます!」とか「勝てる銘柄スクリーニング」とか、そういう方法に飛びつきたくなるのですね。(トレードで勝つと嬉しいですもんね^^;)

 
 

しかし、実際にやってみて分かったことですが、勝ちトレードを増やすよりも、負けトレードを減らす方がカンタンだと思います。しかも、負けトレードを減らす方が効果が早く出ると感じているので「即効性がある」と感じます。

 
 

また、勝ちトレードを1回増やして利益を10万円増やすのと、負けトレードを1回減らして損失(損切)を10万円減らすのは同じ効果ですので、わざわざ「難しい」方である「勝ちを増やす」ことよりも、まずは「負けトレード(損切)を減らす」ことに注力した方が効果的だと考えています。

 
 

ということで、まずは「負けトレード(損切)を減らす」ことを意識してみて下さい。もう少し深く言いますと、「ムダな負けトレードを減らす」ことを意識するのです。そのためにやるべきことは2つありますので、それを順番に見ていきましょう!

 
 

関連記事:

株トレードで勝てない理由は練習方法にあった?スイング、建玉操作の練習方法はコレ!

 
 

株トレードで勝率を上げるため=負けトレードを減らすために今すべき2つのこと

 

それでは早速、株トレードで勝率を上げるためにすべき2つのことを書いていきます!

 
 

ムダなエントリーをしない

 

トレードで勝率を上げる=負けトレード(損切)を減らす方法の1つ目として、「ムダなエントリーをしない」が挙げられます。

 
 

「ムダなエントリー」とは、例えば・・・

 
 

  • たまたま見たチャートが良さそうな形になっていて、飛びついて買ってみた
  • 鉄板パターンに似ているけど、ちょっと違う形なので迷うが、とりあえず買ってみた
  • あまり自信が無いけど、何とかなるでしょ、と考えて、まずは買ってみた
  • 今スグ買わないとこのチャンスを逃してしまう!と感じて、慌てて買ってみた
  • 昨日負けてしまったので、負けをすぐに取り戻すべく、とりあえず買ってみた
  •  
    ・・・などです。
     
     

    このように、「絶対自信があるパターンで、自分の得意なパターン」でもないのにエントリーをしてしまうのが「ムダなエントリー」です。「ポジポジ病」によるエントリー、と言ってもよいかもしれません。

     
     

    このような「ムダなエントリー」を続けていると、あっという間に負けトレード(損切)が増えて、勝率がガタ落ちになってしまいます。そして、損失もドンドンと増えてしまい、どうしようもない状態になってしまいます。

     
     

    そうならないためにも、「ムダなエントリー」をしないようにしていきます。具体的には・・・

     
     

  • たまたま見たチャートが良さそうな形になっていても、飛びつき買いをしない
  • 鉄板パターンに似ているけど、違う形ならば、買わない
  • 自信が無いのであれば、買わない
  • 今スグ買わないとこのチャンスを逃してしまう!と焦って買わない (チャンスはいくらでもやってきます!)
  • 昨日負けてしまっても、負けをすぐに取り戻そうと焦って買わない
  •  
     

    ということをしていきます。

     
     

    これを一つにまとめますと、

     

  • 自信のある鉄板パターンだけでトレードをする
  •  

    ということになります。

     
     

    例えば、チャートギャラリー(パンローリング社のチャートソフト)を使って銘柄選定(銘柄選び)をしてスクリーニングをするとき、自信のある鉄板パターンのチャートの形になっている銘柄だけを探し出して、トレードをするのですね。

     
     

    これは要するに「得意技を作って、その得意技パターンだけでトレードをする」ということです。詳しいことはこの記事の後半にも書きますが、まずはこの言葉を頭に入れておいてもらえたらと思います!

     
     

    手仕舞いのタイミングを極める

     

    株、FX、先物などのトレードで勝率を上げる=負けを減らす方法の2つ目は、「手仕舞いのタイミングを極める」です。

     
     

    実際の本番トレードにおいて、ある銘柄を買って最初はプラスだったのに、売り時(手仕舞いのタイミング)を逃してマイナスになってしまった、という経験はないでしょうか?これがもし、手仕舞いのタイミングを間違えていなかったら、そのトレードは勝ちトレードになっていたはずです。

     
     

    個人的には、手仕舞いのタイミングは、エントリーのタイミングよりも重要ではないかと考えています。いくらエントリーのタイミングが完璧だったとしても、手仕舞いのタイミングが悪ければ、勝ちトレードも負けトレードになってしまうからです。

     
     

    これは、ゴルフのパッティングにも似ているのではないでしょうか。ドライバーをかっ飛ばしてフェアウェイど真ん中に落として、セカンドショットやアプローチも完璧でグリーンに乗せ、さあバーディーチャンス!となったのに、パットがボロボロで、パーどころかダブルボギーになってしまうような感じですね^^;

     
     

    株価チャートを使ったトレードでは、移動平均線の順番や傾き、ローソク足の並びの状態、上昇や下落の本数、などの情報から、手仕舞いの適切なタイミングを判断することができますが、これは過去のチャートを使った検証やトレード練習などの相場を読む練習によって鍛えることができます。

     
     

    しかし、この「手仕舞いのタイミングを極める」ことについては、前述の「得意技を作る」ことによっても鍛えることができると考えています。こちらも詳細はこの記事の後半にてご確認ください。

     
     

    ぜひ、「手仕舞いのタイミングを極める」ということを意識して頂き、負けトレード(損切)を減らして頂ければと思います!

     
     

    「得意技」を作ってみる

     

    もしトレードで負けると、気分がガクッとなってしまいますよね^^;一方、負けトレード(損切)が減るということは、その回数が減るので、モチベーションが下がらなくなるのです。そして、負けトレードが減っていくと、好循環に入っていくことができます。

     
     

    それにより、例えば、勉強や練習をがんばれるようになりますし、その結果、勝ちトレードも増えていくようになるものです。これは良い循環ですね!

     
     

    そのためにも、負けトレードを減らしていくのがオススメですが、それには、前述のように、

     

  • 自信のある鉄板パターン(得意技パターン)だけでトレードをする
  • 手仕舞いのタイミングを極める

  •  

    という2点をおさえる必要があります。

     
     

    その具体的な方法として、実際に私がやっているのが「得意技を作る」ということです。

     
     

    カンタンに言えば、ある特定の鉄板パターンに集中して取り組み、そのパターンをマスターする、というものです。その結果、そのパターンに対して絶対的な自信も付きますし、そのパターンにおける手仕舞いのタイミングも極めていけることになるのです。

     
     

    私が変わることができたのも、この「得意技づくり」のおかげだと考えていますので、ぜひ試してみてくださいね^^

     
     

    この「得意技づくり」のやり方については、下記のページから視聴できる解説動画で確認することができますので、ぜひご視聴ください!
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